特許
J-GLOBAL ID:200903090425603277
分散制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-175784
公開番号(公開出願番号):特開平11-024710
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 中央側装置異常時の障害を極力軽減し、かつ、伝送負荷の低減および伝送の信頼性を高めることにある。【解決手段】 プラント設備機器の操作を行うマルチウインドウ表示可能なステーション1,2に第1の伝送路を介して伝送プロトコルを変換するゲートウェイ装置5,6が接続される。ゲートウェイ装置5,6には第2の伝送路13を介して多数の制御用コンピュータ141 ,142 ,...が分散配置されている。各制御用コンピュータは、同報発報用設定値が設定され、アナログデータの場合には今回データと前回同報発報データ値との差が同報発報用設定値以上のとき今回データを、ディジタルデータの場合にはデータ値が変化したときに今回変化データをイベントドリブン方式で同報発報する。その結果、各制御用コンピュータは、同報発報されたデータを用いながらプラント設備機器を自動制御する。
請求項(抜粋):
プラントの監視制御を行う分散制御システムにおいて、プラント設備機器に対する遠隔操作信号,各種の設定データを送出するマルチウインドウ表示可能なヒューマンインタフェースステーションと、このヒューマンインタフェースステーションに第1の伝送路を介して接続され、この第1の伝送路と第2の伝送路との伝送プロトコルを変換する少なくとも1個のゲートウェイ装置と、このゲートウェイ装置に前記第2の伝送路を介して分散接続され、前記ヒューマンインタフェースステーションから伝送されてくる前記遠隔操作信号,前記各種の設定データ、プラント設備機器の状態データ、プロセスデータに基づいてプラント設備機器を監視制御するとともに、他の制御用コンピュータ(ダイレクトディジタルコントローラを含む。以下、同じ)から同報発報されるデータを取り込んで保存し、前記プラント設備機器の制御に必要なデータがないとき、前記他の制御用コンピュータの保存データを用いて当該プラント設備機器を制御する複数の制御用コンピュータと、前記第1の伝送路に接続され、システム全体のデータ管理およびファイリングを行うサーバステーションと、前記第1の伝送路に接続され、前記ヒューマンインタフェースステーションまたはサーバステーションの制御の下に帳票印字や履歴印字を行うネットワークプリンタと、を備えたことを特徴とする分散制御システム。
IPC (7件):
G05B 15/02
, G05B 9/03
, G05B 23/02 301
, H04L 12/46
, H04L 12/28
, H04Q 9/00 311
, H04Q 9/00
FI (6件):
G05B 15/02 M
, G05B 9/03
, G05B 23/02 301 V
, H04Q 9/00 311 Q
, H04Q 9/00 311 W
, H04L 11/00 310 C
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