特許
J-GLOBAL ID:200903090427394721

生ごみ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-299600
公開番号(公開出願番号):特開平7-148480
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 未使用の木質細片を補充した際に微生物の分解処理能力が低下せず、しかも、悪臭が処理室外へそのまま排気されるのを防止することができる生ごみ処理装置を提供する。【構成】 生ごみ投入口2を有する処理室1内に、生ごみを微生物処理するための木質細片3が充填された生ごみ処理装置であって、処理室1の上部に木質細片投入口4を有する木質細片補蓄室5が設けられ、この木質細片補蓄室5と処理室1とが通気性を有する仕切板6にて開閉自在に仕切られている。この場合、木質細片補蓄室5内の木質細片3と処理室1内の木質細片3とが仕切板6を通して同じ温度、湿度状態に保持されて、仕切板6を開けて未使用の木質細片3を処理室1へと落下移送させて使用中の木質細片3と混合させても、微生物による分解処理能力が低下しない。又、処理室1内の微生物による分解処理にて発生する臭気を、同木質細片補蓄室5内に補蓄される木質細片3に通過させることにより、脱臭させて木質細片投入口4等から外部へ排気することが可能となる。
請求項(抜粋):
処理室の上部に生ごみ投入口を設け、該生ごみ投入口より投入される生ごみを微生物処理するための木質細片を同処理室内下部に充填してなる生ごみ処理装置において、処理室の上部に木質細片投入口を有する木質細片補蓄室を設け、該木質細片補蓄室と処理室とを通気性を有する仕切板にて開閉自在に仕切ってなる生ごみ処理装置。
IPC (2件):
B09B 3/00 ZAB ,  C02F 11/02

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