特許
J-GLOBAL ID:200903090427468946

ベルトループ縫付けミシンにおけるテープ折り曲げ端の 形成維持方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-230142
公開番号(公開出願番号):特開平8-057176
出願日: 1994年08月19日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 ベルトループ形成用の切断テープの中央部を山形状に弛ませ、その弛ませたテープの両端を180度下方に折り曲げて挟持した状態にて維持するようにした装置【構成】 L状の緩め棒1を受板41の上部にて上下動可能に設け、該緩め棒1の前後側方にセンターピン28と外側ピン29による二又状の折り曲げシャフト25、25をテープに対して進退可能に設け、前記両折り曲げシャフト25、25のそれぞれのセンターピン28の上面に位置する板バネ16と、その外方でセンターピン28の外周面からテープの厚味寸法離れた位置に内側端が位置する板バネ18をそれぞれ下方に付勢させて独立状に設け、該2枚の板バネ16と18のセンターピン28に対する下降位置を折り曲げシャフト25前半部の外周カム面26にて制御するようにしたことを特徴とするバンドループ縫付けミシンにおけるテープ折り曲げ端の形成維持装置。
請求項(抜粋):
テープの中央部を引き上げて弛ませた状態にてテープ両端に折り曲げ端を形成するに際し、二又状の折り曲げシャフトにテープの折り曲げ部のゆるみを抑制する板バネを付勢しながら折り曲げシャフトを回転させ、回転終了時においてもその状態を維持させることを特徴とするバンドループ縫付けミシンにおけるテープ折り曲げ端の形成維持方法。
IPC (2件):
D05B 35/00 ,  D05B 35/06

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