特許
J-GLOBAL ID:200903090427797931
画像構造及びこれを作成する画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小泉 雅裕
, 中村 智廣
, 成瀬 勝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-164872
公開番号(公開出願番号):特開2004-012716
出願日: 2002年06月05日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】表面構造が平滑でうねりのない好ましい面質をもち、見た目の障害となるような大きさの気泡を含むことのない、丈夫で耐久性のある画像構造を提供する。【解決手段】基材1上に形成される画像G表面にスリット光線Bを照射した条件下で正反射光線の角度分布が3つの特性▲1▼〜▲3▼を満たす。▲1▼ 反射光ピークの半値となる角度Aが、標準角度A0の1倍以上2倍以下である。▲2▼ 重心揺らぎWSと標準重心揺らぎWSとの比、ΔxGWS /ΔxGWS0が10以下である。▲3▼ 反射光量がピーク値の1/10となる角度Bが、3×A0以上6×A0以下の範囲である。また、この画像構造を作成するための画像形成装置をも対象とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基材上に形成される画像表面にスリット光線を照射した条件下で正反射光線の角度分布が以下の3つの特性を満たすことを特徴とする画像構造。
▲1▼ 反射光ピークの半値となる角度Aが、光沢標準ガラス板(光沢度96.8、村上色彩技術研究所製)の表面にスリット光線を照射した条件下で正反射光線の反射光ピークの半値となる角度A0の1倍以上2倍以下である。
▲2▼ スリットの幅方向にx軸、長手方向にy軸をとり、各y位置におけるx軸方向の重心座標XGを算出し、重心座標XGのy方向の軌跡を周波数解析して、視覚の周波数応答性の関数を掛けた後に積分した値(重心揺らぎWS)ΔxGWS、同様の重心揺らぎWSを光沢標準ガラス板(光沢度96.8、村上色彩技術研究所製)で計算した値ΔxGWS0としたとき、ΔxGWS /ΔxGWS0が10以下である。
▲3▼ 反射光量がピーク値の1/10となる角度Bが、3×A0以上6×A0以下の範囲である。
IPC (5件):
G03G15/00
, G03G15/01
, G03G15/08
, G03G15/20
, G03G21/00
FI (7件):
G03G15/00 303
, G03G15/01 J
, G03G15/01 113Z
, G03G15/08 503A
, G03G15/20 102
, G03G15/20 106
, G03G21/00
Fターム (63件):
2H027DC02
, 2H027EA12
, 2H027EB02
, 2H027EB04
, 2H027EB06
, 2H027EC04
, 2H033AA01
, 2H033AA15
, 2H033AA49
, 2H033BA15
, 2H033BA20
, 2H033BA29
, 2H033BB05
, 2H033BB06
, 2H033BB12
, 2H033BB14
, 2H033BB18
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB33
, 2H077AD06
, 2H077BA10
, 2H077EA24
, 2H077GA03
, 2H077GA13
, 2H134QA01
, 2H300EB02
, 2H300EB08
, 2H300EB12
, 2H300EC04
, 2H300ED01
, 2H300EF03
, 2H300EF08
, 2H300EF09
, 2H300EG02
, 2H300EG03
, 2H300EH15
, 2H300EH25
, 2H300EJ09
, 2H300EJ10
, 2H300EJ15
, 2H300EJ45
, 2H300EJ47
, 2H300EJ49
, 2H300EJ50
, 2H300EK01
, 2H300EK03
, 2H300EK04
, 2H300EK07
, 2H300FF05
, 2H300GG02
, 2H300GG17
, 2H300GG30
, 2H300GG37
, 2H300KK03
, 2H300KK06
, 2H300KK13
, 2H300MM01
, 2H300MM05
, 2H300MM11
, 2H300MM22
, 2H300MM30
, 2H300TT02
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