特許
J-GLOBAL ID:200903090427942290

簡易屋根およびその組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-083103
公開番号(公開出願番号):特開平9-242268
出願日: 1996年03月12日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 屋根葺き材を仮保持しておく為の専用の部品を必要とすることなく、屋根葺き材を下側から施工することができる簡易屋根およびその組立方法を提供することを目的とする。【解決手段】 一対の桁材2,3を平行に架設する桁材架設工程と、桁材2,3間に第1の垂木4を組み込む第1垂木材組込み工程と、第1の垂木材4に母屋材5を片持ち状態で取り付ける母屋材組込み工程と、隣接する垂木4,4間を覆う屋根葺き材6を側方から組み込む屋根葺き材組込み工程と、第2の垂木材4を桁材2,3間に組み込むと共に、第2の垂木材4に母屋材5および屋根葺き材6を取り付ける第2垂木材組込み工程とを備え、この母屋材組込み工程、屋根葺き材組込み工程および第2垂木材組込み工程を、桁材2,3の長さに相当する分、順に繰り返すようにする。
請求項(抜粋):
相互に平行に架設した前後一対の桁材と、当該一対の桁材間に相互に平行に掛け渡した複数本の垂木材と、隣接する前記各垂木材間に掛け渡した母屋材と、前記一対の桁材および隣接する前記各垂木材で囲まれた領域を覆う屋根葺き材とを備え、前記各桁材および前記各垂木材には、前記屋根葺き材の縁部が装着される呑込み溝部が形成され、当該呑込み溝部には、前記屋根葺き材に密着する先付けタイプの上シール部材と、後付けタイプの下シール部材とが対向して配設され、前記母屋材は、前記垂木材に対して片持ちで固定可能に構成されていることを特徴とする簡易屋根。
FI (2件):
E04D 3/36 G ,  E04D 3/36 Q
引用特許:
審査官引用 (2件)

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