特許
J-GLOBAL ID:200903090428977410

光ディスク用の信号再生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-259949
公開番号(公開出願番号):特開平10-106160
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 光ディスクの傷等により入力信号にドロップアウトが発生した場合、復帰時にデジタル変換処理部が適切なスライスレベルで動作できるようにする。【解決手段】 アナログRF信号のエンベロープ信号と基準レベルとの比較により入力アナログRF信号のドロップアウトを検出し、検出後、コンデンサC2に所定のデューティ比のパルス信号を供給し、スライスレベルを所定のレベルに変更し、このレベルを維持する。ドロップアウト検出期間のスライスレベルを任意のレベルに制御することにより、復帰時に適切かつ安定したスライスレベルで入力信号をデジタル変換できる。なお、切換により、ドロップアウト直前のレベルにスライスレベルをホールドすることも可能である。
請求項(抜粋):
光ディスクより読み出したアナログ信号をスライスレベルに基づいてデジタル信号に変換するデジタル変換手段と、前記変換されたデジタル信号の信号レベルに基づいて前記アナログ信号に対するスライスレベルを調節するスライスレベル調節手段と、前記アナログ信号が異常状態であることを検出して異常検出信号を発生する異常検出手段と、前記異常検出信号の発生に応じて、前記スライスレベルを、予め定められた異常検出時保持レベルに変更してそのレベルを維持制御するスライスレベル制御手段と、を有することを特徴とする光ディスク用の信号再生回路。
IPC (2件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 7/00
FI (3件):
G11B 20/10 321 A ,  G11B 7/00 T ,  G11B 7/00 H

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