特許
J-GLOBAL ID:200903090429399445

画像形成装置における現像方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 昌久 ,  花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-305565
公開番号(公開出願番号):特開2005-055840
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 現像ローラ上のトナー薄層を磁気ローラの磁気ブラシではぎ取って除去するに際し、現像装置を複雑にすることなく、現像ローラ上へのトナー層再形成時に層ムラが発生するのを防止できる画像形成装置における現像方法及び装置を提供すること。【解決手段】 記録紙の紙間に対応する任意の潜像イメージ間の非現像間隔時に両ローラ間の電位差を異ならせて回転させ、現像ローラ上のトナー薄層をはぎ取った後、トナー薄層を現像ローラに再形成するトナー層はぎ取り及び再形成工程を設け、少なくとも前記トナー層はぎ取り工程時の両ローラの線速を、一方のローラが1回転するときの時間内に、他方のローラが周長にして±2mm以下の範囲の過不足で1回転するよう制御したことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に固定された磁極部材を有する供給ローラの周囲に形成した磁性キャリアと非磁性トナーからなる磁気ブラシを、現像ローラに摺擦させながら両ローラ間に印加した搬送バイアスを利用して現像ローラへトナーのみを転移させ、現像ローラ上のトナー薄層にて潜像担持体上の潜像を非接触現像するハイブリッド画像形成装置における現像方法において 記録紙の紙間に対応する任意の潜像イメージ間の非現像間隔時に両ローラ間の電位差を現像時の電位差と異ならせて回転させ、現像ローラ上のトナー薄層をはぎ取った後、トナー薄層を現像ローラに再形成するトナー層はぎ取り及び再形成工程を有し、 少なくとも前記トナー層はぎ取り工程時の両ローラの線速を、一方のローラが1回転するときの時間内に、他方のローラが周長にして±2mm以下の範囲の過不足で1回転するよう制御したことを特徴とするハイブリッド現像方法。
IPC (2件):
G03G15/08 ,  G03G15/06
FI (4件):
G03G15/08 501Z ,  G03G15/08 501A ,  G03G15/06 101 ,  G03G15/08 507A
Fターム (25件):
2H073AA02 ,  2H073BA02 ,  2H073BA04 ,  2H073BA09 ,  2H073BA11 ,  2H073BA13 ,  2H073CA03 ,  2H073CA14 ,  2H077AC04 ,  2H077AC12 ,  2H077AC13 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AD31 ,  2H077AD35 ,  2H077AD36 ,  2H077BA01 ,  2H077BA03 ,  2H077DB08 ,  2H077DB25 ,  2H077EA01 ,  2H077EA16 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 米国特許第3,929,098号公報
  • トナーの帯電方法及び潜像の現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-287981   出願人:ゼロックスコーポレイション
  • USP5,420,375号公報
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