特許
J-GLOBAL ID:200903090430060680

絞り加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-158044
公開番号(公開出願番号):特開平5-007944
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 トリム加工において、発生するスクラップを分割するのに必要なスリット加工を、それ専用の工程を加えることなしに実現する。【構成】 ワークを絞り加工するドロー工程と、絞り加工後のワークを仕上げるリストライク工程と、ワークを製品部とスクラップ部に分けるトリム工程とを有する絞り加工方法。【効果】
請求項(抜粋):
ワークを絞り加工する絞り工程と、絞り加工後のワークを仕上げるリストライク工程と、ワークを製品部とスクラップ部に区画するトリムラインの部分でワーク周辺部のスクラップ部を切除するトリム工程とを有する絞り加工方法において、ポンチに対して相対的に接近離反移動自在となったリストライク加工用のダイと、当該ダイに前記ワークの周辺部を介して圧接するブランクホルダーとにそれぞれ設けられたスリット加工部により、前記トリムラインに交差した円孤状スリット部と、当該円孤状スリット部の一端から前記ワークの周端面に連なる連通スリット部とを有する分断スリットをリストライク加工時にワークに複数箇所形成する工程と、前記リストライク工程において形成された前記円孤状スリットに交差するトリムラインの部分で製品部からスクラップ部を切除する工程とを有する絞り加工方法。
IPC (3件):
B21D 22/30 ,  B21D 24/16 ,  B21D 28/14

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