特許
J-GLOBAL ID:200903090430557771

制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-266480
公開番号(公開出願番号):特開平5-106502
出願日: 1991年10月15日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 ホール素子のような出力特性がサイン型の変位検出センサ2の取り付け位置のばらつきや、特性の経年変化にかかわらず、検出される出力が実際のアクチュエータの変位量を正確に表した出力に補正する。【構成】 サイン特性上、アクチュエータの変位量が零及び最大を示す零変位点及び最大変位点を検出する零変位点及び最大変位点検出手段3,4と、センサ出力が零変位点及び最大変位点の直線補間データより正側及び負側に最大量ずれた第1及び第2の極変位点を検出する極変位点検出手段5,6とを設け、これら各変位点間を直線補間して得られる折れ線形に近似したデータにより変位検出センサの検出変位量出力を求める学習手段を設けた。
請求項(抜粋):
アクチュエータの変位量を検出する変位検出センサからの出力に基づいて被制御系に対する監視制御を行う制御装置であって、前記変位検出センサの出力をモニタし、アクチュエータの変位量が零及び最大となる零変位点及び最大変位点に対応した各出力を検出する零変位点及び最大変位点検出手段と、前記変位検出センサの出力が前記零変位点及び最大変位点間を直線補間して得られる第1のデータより正側及び負側に最大量ずれた各最大誤差点に対応した第1及び第2の極変位点を検出する極変位点検出手段と、前記零変位点から第1の極変位点間,第1の極変位点から第2の極変位点間及び第2の極変位点から最大変位点の間の特性を各直線補間した第2のデータを得る学習手段とを具備し、前記学習手段のデータを変位検出センサの検出変位量出力とすることを特徴とする制御装置。
IPC (4件):
F02D 45/00 364 ,  F02D 45/00 358 ,  G01M 15/00 ,  G05D 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-176634

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