特許
J-GLOBAL ID:200903090430739705

燃焼状態診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-251231
公開番号(公開出願番号):特開平5-087036
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】誤診断を少なくすることができ、より的確な燃焼診断をすることである。【構成】正常燃焼であれば気筒内圧が最大となるときの期間W3を含む複数の期間において、二次側点火コイル9bの電圧を測定するイオン電流検出回路14およびウィンドウ生成回路20と、各期間において測定された電圧を積分処理する積分回路19と、前記各期間ごとの積分値に対応する燃焼状態を示す燃焼状態判断表を記憶するROM52と、前記各期間ごとの積分値と前記燃焼状態判断表とから燃焼状態を判断するCPU51とを備えている。
請求項(抜粋):
点火プラグの少なくとも放電直後に、該点火プラグまたは燃焼室内に設けた他の電極に所定の電圧を印加する電圧印加手段と、正常燃焼であれば気筒内圧が最大となるときの期間を含む複数の期間において、所定の電圧が印加される、前記点火プラグ、これに接続されている二次側点火コイル、または前記電極の電圧または電流を測定する測定手段と、各期間において測定された電圧または電流の特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、前記各期間ごとの前記特徴量またはこれらの組み合わせに対応する燃焼状態を示す燃焼状態判断表を記憶する燃焼状態判断表記憶手段と、抽出された前記各期間ごとの前記特徴量と前記燃焼状態判断表とから燃焼状態を判断する燃焼状態判断手段とを、備えていることを特徴とする燃焼状態診断装置。
IPC (4件):
F02P 17/00 ,  F02D 45/00 368 ,  F02D 45/00 ,  G01M 15/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-155753
  • 特開昭61-089981
  • 特開平4-259671

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