特許
J-GLOBAL ID:200903090430976359

流体噴射式織機の緯糸保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-184694
公開番号(公開出願番号):特開平8-049135
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 緯入れノズル5A,5Bに連なる緯糸YA,YBのカッターによる切断時の跳ね返りに対する保持力を十分なものとする。【構成】 緯入れノズル5A,5Bと緯入れ側のカッターとの間に、緯糸保持装置14として、保持プレート15とストッパプレート16,17とを設ける。そして、保持プレート15の案内板21の壁面と、その上下のストッパプレート16,17の壁面との間に、緯糸YA,YBが筬打過程で進入して保持されるコ字状空間25,29を形成し、その奥側の壁面23,27に緯糸YA,YBを貼り付かせるなどして保持させる。そして、緯糸YA,YBの切断時の跳ね返りに対し、ストッパプレート16,17の先端部を曲げてストッパ30,31を形成する。
請求項(抜粋):
流体噴射式織機において、緯入れノズルと緯入れ側のカッターとの間に、緯糸が筬打過程で進入して保持される保持空間を設けると共に、この保持空間の入口側にカッターによる切断後に緯入れノズルの先端部を支点として筬側に移動しようとする緯糸に対するストッパを設けたことを特徴とする流体噴射式織機の緯糸保持装置。
IPC (2件):
D03D 47/28 ,  D03D 47/34
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-220852
  • 特開昭58-220852

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