特許
J-GLOBAL ID:200903090431101291

ハイブリッド車の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-120773
公開番号(公開出願番号):特開2005-304264
出願日: 2004年04月15日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 ハイブリッド車におけるコーストダウンシフトに伴う変速ショックを防止する。【解決手段】 第2モータ・ジェネレータ5を変速機6を介して出力軸2に連結したハイブリッド車の駆動装置において、惰行走行状態で前記変速機の変速比を大きくするダウンシフト中であることを判断する走行状態判断手段と、その走行状態判断手段によって前記ダウンシフト中であることが判断された場合に、第2モータ・ジェネレータ5によるクリープトルクを低下させるクリープトルク低下手段(ステップS02)と、前記ダウンシフトの終了を判断する変速終了判断手段(ステップS03)と、前記ダウンシフトの終了から所定時間が経過したことを判断する経過時間判断手段(ステップS05)と、前記所定時間の経過が判断された場合に前記低下させられたクリープトルクを低下前のトルクに戻す方向に増大させるクリープ復帰手段(ステップS06,S07)とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電動駆動力源を変速機を介して出力軸に連結したハイブリッド車の制御装置において、 惰行走行状態で前記変速機の変速比を大きくするダウンシフト中であることを判断する走行状態判断手段と、 その走行状態判断手段によって前記ダウンシフト中であることが判断された場合に、前記電動駆動力源によるクリープトルクを低下させるクリープトルク低下手段と、 前記ダウンシフトの終了を判断する変速終了判断手段と、 前記ダウンシフトの終了から所定時間が経過したことを判断する経過時間判断手段と、 前記所定時間の経過が判断された場合に前記低下させられたクリープトルクを低下前のトルクに戻す方向に増大させるクリープ復帰手段と を備えていることを特徴とするハイブリッド車の制御装置。
IPC (5件):
B60L11/14 ,  B60K6/04 ,  B60K41/00 ,  B60K41/10 ,  F02D29/02
FI (10件):
B60L11/14 ,  B60K6/04 320 ,  B60K6/04 350 ,  B60K6/04 400 ,  B60K6/04 553 ,  B60K6/04 733 ,  B60K41/00 301B ,  B60K41/00 301D ,  B60K41/10 ,  F02D29/02 D
Fターム (29件):
3D041AA53 ,  3D041AC15 ,  3D041AD31 ,  3D041AE02 ,  3D041AE30 ,  3G093AA05 ,  3G093AA07 ,  3G093BA03 ,  3G093DB11 ,  3G093EB03 ,  5H115PA01 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI14 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PO06 ,  5H115PO09 ,  5H115PU10 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115PU28 ,  5H115PV10 ,  5H115QE17 ,  5H115QN03 ,  5H115QN12 ,  5H115RB08 ,  5H115SE04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ハイブリッド車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-028840   出願人:トヨタ自動車株式会社

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