特許
J-GLOBAL ID:200903090431895107

N相パルスモータの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034560
公開番号(公開出願番号):特開平5-207792
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、パターン合成によるN相励磁時に合成用N相励磁と合成用(N-2)相励磁を交互に繰り返してスイッチング制御することにより駆動時に各相に定格電流以上の駆動電流が流れないように制御したり、又は、駆動トルクを一定にしたりする事を出来るようにすることをその解決課題としている。【構成】 ?@ 3相以上の奇数相パルスモータの各相巻線(A)(B)...を、その始端及び終端を順次に接続して環状に結線し、?A これらの相の接続点に各別にスイッチング手段(Tr1)...を接続し、?B 前記スイッチング手段(Tr1)により環状結線を構成する励磁相(A)(B)...の接続点を正極(+)または負極(-)に接続するかあるいはいずれの極にも接続しない(●)ようにスイッチング制御するN相パルスモータの駆動方法において、?C 励磁シーケンスの各ステップにおいてN/(N-2)相励磁を交互に繰り返すようにスイッチング制御する事によりN相励磁フルステップ駆動を行う事を特徴とする。
請求項(抜粋):
3相以上の奇数相パルスモータの各相巻線を、その始端及び終端を順次に接続して環状に結線し、これらの相の接続点に各別にスイッチング手段を接続し、前記スイッチング手段により環状結線を構成する励磁相の接続点を正極または負極に接続するかあるいはいずれの極にも接続しないようにスイッチング制御するN相パルスモータの駆動方法において、励磁シーケンスの各ステップにおいてN/(N-2)相励磁を交互に繰り返すようにスイッチング制御する事によりN相励磁フルステップ駆動を行う事を特徴とするN相パルスモータの駆動方法。

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