特許
J-GLOBAL ID:200903090432199643

空気予熱構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-120405
公開番号(公開出願番号):特開2002-313369
出願日: 2001年04月18日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】燃料電池のガス供給に際し、外部の予熱器や熱交換器を使用せず、燃料電池内部において発生する熱を燃料電池内部での熱交換により有効に利用してガスの温度を上げことを可能とする。【解決手段】容器内に設けられ燃料ガス1を供給する第1供給室8と、前記容器内に設けられ燃料ガス1を排出する排出室9と、前記容器内に第1供給室8と排出室9との間に隔離されて設けられ酸化剤ガス2を供給する第2供給室4と、基体管の外面に燃料電池を形成した燃料電池セルチューブ3とを具備し、燃料電池セルチューブ3の一端部の第1端部は第1供給室8に開放されて接合され、他端部の第2端部は排出室9に開放されて接合され、前記第1端部の近傍において、燃料電池セルチューブ3の内側の燃料ガス1と燃料電池セルチューブ3の外側の酸化剤ガス2とが、燃料電池セルチューブ3を介して熱交換を行なう空気予熱構造を用いる。
請求項(抜粋):
容器内に設けられ、燃料ガスを供給する第1供給室と、前記容器内に前記第1供給室から離れて設けられ、前記燃料ガスを排出する排出室と、前記容器内に前記第1供給室と前記排出室との間に隔離されて設けられ、酸化剤ガスを供給する第2供給室と、基体管の外面に燃料電池を形成した燃料電池セルチューブと、を具備し、前記燃料電池セルチューブの一端部である第1端部は、前記第1供給室に開放されて接合され、前記燃料電池セルチューブの他端部である第2端部は、前記排出室に開放されて接合され、前記第1端部の近傍において、前記燃料電池セルチューブの内側の前記燃料ガスと前記燃料電池セルチューブの外側の前記酸化剤ガスとが、前記燃料電池セルチューブを介して熱交換を行なう、空気予熱構造。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/12
FI (3件):
H01M 8/02 R ,  H01M 8/02 N ,  H01M 8/12
Fターム (8件):
5H026AA06 ,  5H026CC01 ,  5H026CC06 ,  5H026CV02 ,  5H026CV06 ,  5H026CV10 ,  5H026CX06 ,  5H026HH03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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