特許
J-GLOBAL ID:200903090432275730
多方向操作スイッチ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-249656
公開番号(公開出願番号):特開平8-115641
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 操作軸の傾倒操作およびプッシュ操作により信号を発する多方向操作スイッチに関するものであり、操作軸のプッシュ操作時のグラツキによる誤信号の発生を防止するものである。【構成】 コイルばね34により、外周部35aがケース31の天面32に押し付けられた支持体35の中央窪み部35bと天面32との間に挟まれた回転体36の中央非円形孔36cにより、直線棒状の操作軸37を上下動可能に嵌合保持し、操作軸37の傾倒操作時には回転体36の下面突起46〜49が駆動体40を押してスイッチ接点をオンさせ、操作軸37のプッシュ操作時には操作軸37のみが下方へ動きその下端部37bが駆動体40を押してスイッチ接点をオンさせるようにして上記課題を解決したものである。
請求項(抜粋):
中央スイッチ接点およびこれから等距離位置に複数個の周辺スイッチ接点を有するスイッチ基板と、このスイッチ基板を底面とし、天面中央に円形孔を有する箱形のケースと、このケース側の壁部内周に沿うように配されたコイルばねにより上方へ押し上げられるように付勢され、その外周部がケース天面に弾接した支持体と、この支持体の中央窪み部と前記ケース天面との間に挟まれ、その上部球面部が前記ケース天面の円形孔に嵌まり込むように当接した回転体と、この回転体の中央垂直孔により上下動自在に嵌合保持され、上端部がケース上方へ突出した操作軸と、前記支持体と前記スイッチ基板との間に配され、下面に前記スイッチ基板の各スイッチ接点に対応した押圧突起部を有し、上面中央に前記操作軸の下端部が当接すると共に、回転体より下方に伸ばされた複数個の突起が中央部と各周辺スイッチ接点との中間位置に当接する駆動体からなる多方向操作スイッチ。
IPC (2件):
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