特許
J-GLOBAL ID:200903090432997280

車両のパッケージトレイ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-051721
公開番号(公開出願番号):特開2002-248993
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】 リヤピラーのデザイン等に拘らず後部荷室の上面幅を広くすることが可能で、荷役性向上を実現する車両のパッケージトレイ構造を提供することを課題とする。【解決手段】 後部荷室2の上面を覆うパッケージトレイ4を前後に連結された2つの板状の第1、第2トレイ部材で構成する。そして、その後端部を左右のリヤピラー5,5の内側に設けたガイド部材6,6に案内させて車両1の前方へ移動可能とし、上記パッケージトレイ4の全体を上記荷室2の上面を覆っている閉鎖状態(点線参照)より前方上方に折り畳み(鎖線参照)可能とすることで、パッケージトレイ4とリヤピラー5,5とが干渉しないように上記荷室2の上面を開放する。
請求項(抜粋):
左右のリヤピラー間に形成される車体後面の開口部を介して荷物が積載される後部荷室を有し、該荷室の上面を覆うパッケージトレイが備えられた車両のパッケージトレイ構造であって、上記パッケージトレイは、前後に連結された複数の板状部材で構成されていると共に、その後端部はリヤピラーの内側に設けられたガイド部に案内されて車両前方へ移動可能とされ、該パッケージトレイの全体が上記荷室の上面を覆っている閉鎖状態より前方上方に折り畳み可能とされていることを特徴とする車両のパッケージトレイ構造。
Fターム (3件):
3D022BA11 ,  3D022BB04 ,  3D022BC06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-126719

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