特許
J-GLOBAL ID:200903090435772760

加熱貯湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小根田 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-291759
公開番号(公開出願番号):特開2002-098412
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 タンクと熱交換器との組み合わせによる加熱貯湯装置を可及的にコンパクト化して省スペース化し、同時に熱効率を少しでも向上させ、加熱媒体もしくは被加熱媒体の漏出発生を加熱媒体の被加熱媒体への混入発生以前のより早い段階で発見し得るようにする。【解決手段】 入水管61、出湯管62が接続されたタンク1bに、底壁14aに開口する凹状の空所2bを形成し、空所内に熱交換器31を収容する。熱交換器として、水配管4と冷媒配管5とを上下方向に交互に配置させ、互いに面接触させた状態で螺旋状に巻回させて構成する。水配管の上流端にタンク底部から水を導入する循環往き管を、下流端にタンク頂部にお湯を戻す循環戻り管を接続して水を下から上に流す。冷媒配管の上流端に冷媒往き管51を、下流端に冷媒戻り管52を接続し、加熱用冷媒を上から下に流す。面接触部分での接触伝熱により水配管内の水を熱交換加熱する。
請求項(抜粋):
加熱媒体が流される加熱媒体配管と、被加熱媒体が流される被加熱媒体配管と、上記加熱媒体配管及び被加熱媒体配管により加熱媒体及び被加熱媒体がそれぞれ通されて上記被加熱媒体を熱交換加熱する熱交換器と、この熱交換器により加熱された被加熱媒体を貯留するタンクとを備えた加熱貯湯装置であって、上記タンクは外面の一部に開口するよう仕切られた空所を備え、上記熱交換器は上記空所内に内蔵された状態で上記タンクと一体的に配設されていることを特徴とする加熱貯湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/18 ,  F24H 1/00 611
FI (2件):
F24H 1/18 Q ,  F24H 1/00 611 G
Fターム (1件):
3L025AC01

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