特許
J-GLOBAL ID:200903090436453790

静電分別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-149850
公開番号(公開出願番号):特開2002-335861
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】製茶工場内の雰囲気に左右されず、常に十分な静電気を得て確実に異物を分別することができる静電分別装置を提供する。【解決手段】振動コンベア33の終端33a下に配設され、接地されつつ回転自在な回転ドラム34と、該回転ドラム34に近接して配設され、プラス電荷が付与されて帯電しつつ回転自在な帯電ドラム35と、該帯電ドラム35に付着された異物を除去するためのエア噴射手段38とを有し、回転ドラム34上に落下した茶葉を当該回転ドラム34と帯電ドラム35との間隙を通過させ、異物を帯電ドラム35に付着させて分別する静電分別装置において、帯電ドラム35の周囲を除湿する除湿手段としての白熱灯37を具備したものである。
請求項(抜粋):
茶葉を搬送し、終端から当該茶葉を落下させる搬送手段と、該搬送手段の終端下に配設され、接地されつつ回転自在な回転ドラムと、該回転ドラムに近接して配設され、電荷が付与されて帯電しつつ回転自在な帯電ドラムと、該帯電ドラムに付着された異物を除去するための除去手段と、を有し、前記回転ドラム上に落下した茶葉を当該回転ドラムと帯電ドラムとの間隙を通過させ、異物を前記帯電ドラムに付着させて分別する静電分別装置において、前記帯電ドラムの周囲を除湿する除湿手段を具備したことを特徴とする静電分別装置。
IPC (3件):
A23F 3/06 ,  B03C 7/02 ,  B03C 7/06
FI (3件):
A23F 3/06 P ,  B03C 7/02 B ,  B03C 7/06
Fターム (6件):
4B027FB02 ,  4B027FC03 ,  4B027FP65 ,  4D054GA01 ,  4D054GA05 ,  4D054GB01

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