特許
J-GLOBAL ID:200903090436669156
パーソナル教育機械及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-183418
公開番号(公開出願番号):特開平6-027867
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、学習者の個性に合った家庭教師的役割を果たす教育機械及び方法を提供することにある。【構成】本発明の教育機械及び方法は、上記目的を達成するために、次に示す手段を持っていることが特徴である。(1)複数の学習に共通する事項をROM領域に記録し、学習者特有の学習記録をRAM領域に記憶する光ディスクを記憶用媒体として使用した。(2)一つの単元を学習する毎に直後と一定期間後に理解度の判定試験を実施し、学習者の記憶保持特性を同定し、適切な反復学習の周期を設定,表示する手段を有している。(3)過去に解いた類似問題を記憶しておき、学習が解けない問題にあったときにヒントとして過去に解けた類似問題を提示する手段を有している。(4)過去に失敗した問題をすべて記憶し、遡及再出題し、記憶の定着化を支援する手段を有している。
請求項(抜粋):
ROM領域とRAM領域を兼ね備えた記録媒体を有するパーソナル教育機械において、教育用の学習管理プログラム,カリキュラム,教科書,参考書,問題集,解説書など個人によって変更する必要がない情報をROM領域に予め記録し、入力手段により入力された個人の学習メモや、既学習問題と学習者の解答,学習者のウェークポイント,学習者の記憶保持特性など判定手段によって判定された学習によって変わる情報をRAM領域に記憶する記憶手段とを有することを特徴とするパーソナル教育機械。
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