特許
J-GLOBAL ID:200903090437082205

検体分析用具およびそれを用いた検体分析方法並びに検体分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-102204
公開番号(公開出願番号):特開平10-132712
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 少量の検体を迅速かつ正確に分析でき、しかも測定装置における向きが限定されない検体分析用具を提供する。【解決手段】 略長方形板状の本体5が、樹脂製基体5bと透明カバー5aとから構成され、前記樹脂製基体5bの表面側に、第1の偏平円柱状凹部を形成し、これに連通した状態で溝を形成し、この溝を突出部5cの先端まで延ばし、前記溝の途中に第2の偏平円柱状凹部を前記第1の偏平円柱状凹部より小さく形成し、前記溝の先端を前記突出部5cの先端において外部に向かって開口する。そして、前記樹脂製基体5bの表面を透明カバー5aで覆い両者を一体化することにより、それぞれ、前記第1の偏平円柱状凹部を引圧発生室1に、前記溝を吸引流路2に、前記第2の偏平円柱状凹部を分析部3に、前記溝の先端開口を吸引口4に形成する。
請求項(抜粋):
引圧発生手段と、これと連通する吸引流路と、この吸引流路の途中に形成された分析部と、前記吸引流路の先端に形成された吸引口とを備え、前記引圧発生手段で発生した引圧により前記吸引口から検体を吸引し前記吸引流路を通じて前記分析部に前記検体を移動させる検体分析用具。
IPC (4件):
G01N 1/00 101 ,  G01N 1/10 ,  G01N 21/75 ,  G01N 33/48
FI (5件):
G01N 1/00 101 G ,  G01N 1/10 V ,  G01N 1/10 J ,  G01N 21/75 D ,  G01N 33/48 S
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 尿中成分測定器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-078385   出願人:東陶機器株式会社

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