特許
J-GLOBAL ID:200903090438900700

磁気共鳴装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-175007
公開番号(公開出願番号):特開2002-365354
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】速い磁場掃引を行なっても電磁石の磁場遅れの影響が現れないような磁気共鳴装置を提供する。【解決手段】高周波発振器と、内部に測定試料をセットでき、高周波発振器から供給される高周波を共振させることのできる高周波共振器と、高周波共振器に磁場を印加するための磁場発生手段と、磁場発生手段の磁場強度を掃引する磁場掃引手段とを備え、前記高周波共振器内に測定試料をセットした状態で、該共振器に高周波を共振させ、同時に該共振器に掃引磁場を印加して高周波スペクトルを検出し、A/D変換器を用いてデジタルデータに変換して、該高周波スペクトルを取得するように構成された磁気共鳴装置において、掃引磁場の実際の強度変化に連動して、前記A/D変換器のサンプリング間隔を制御するようにした。
請求項(抜粋):
高周波発振器と、内部に測定試料をセットでき、高周波発振器から供給される高周波を共振させることのできる高周波共振器と、高周波共振器に磁場を印加するための磁場発生手段と、磁場発生手段の磁場強度を掃引する磁場掃引手段とを備え、前記高周波共振器内に測定試料をセットした状態で、該共振器に高周波を共振させ、同時に該共振器に掃引磁場を印加して高周波スペクトルを検出し、A/D変換器を用いてデジタルデータに変換して、該高周波スペクトルを取得するように構成された磁気共鳴装置において、掃引磁場の実際の強度変化に連動して、前記A/D変換器のサンプリング間隔を制御するようにしたことを特徴とする磁気共鳴装置。
IPC (4件):
G01R 33/32 ,  A61B 5/055 ,  G01N 24/08 ,  G01N 24/10 510
FI (5件):
G01N 24/10 510 D ,  G01N 24/02 530 A ,  G01N 24/08 510 R ,  A61B 5/05 372 ,  A61B 5/05 400
Fターム (9件):
4C096AB50 ,  4C096AD12 ,  4C096AD23 ,  4C096AD24 ,  4C096CA03 ,  4C096CA29 ,  4C096CA47 ,  4C096DA01 ,  4C096DA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電子スピン共鳴装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-116856   出願人:財団法人山形県テクノポリス財団
  • 特開昭61-038555
  • 特開昭57-001961
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