特許
J-GLOBAL ID:200903090438987368

回転検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-087320
公開番号(公開出願番号):特開平5-288573
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 回転体のギヤピッチに関係なく略90°位相の異なる2つのパルス信号を発生することができる小型化に適した回転検出装置を得ることを目的とする。【構成】 2個のホール素子11a,11bを、周囲にギヤ歯が形成された軟磁性材料からなる回転体の回転方向に隔設しかつギヤの歯に対向するように配置する。ホール素子の同極性の信号出力が第1のコンパレータ12aの+及び-入力に接続する。ホール素子の一方の信号出力とホール素子の基準電圧点とを第2のコンパレータ12bの+及び-入力に接続する。第1及び第2のコンパレータの出力に略90°の位相差を有するパルス信号を得る。
請求項(抜粋):
回転体の回転速度に応じた周波数の互いに略90°の位相差を有する一対のパルス信号を発生すると共に、該一対のパルス信号により回転体の回転方向を判別するようにした回転検出装置において、周囲にギヤ歯が形成された軟磁性材料からなる回転体の回転方向に隔設されかつギヤの歯に対向するように配置された2個のホール素子と、該ホール素子を回転体との間に挟んで回転体の周面と対向するように配置された永久磁石と、前記ホール素子の同極性の信号出力が+及び-入力に接続された第1のコンパレータと、前記ホール素子の一方の信号出力と前記ホール素子の基準電圧点とが+及び-入力に接続された第2のコンパレータとを備え、前記第1及び第2のコンパレータの出力に略90°の位相差を有するパルス信号を得るようにしたことを特徴とする回転検出装置。
IPC (4件):
G01D 5/245 102 ,  G01D 5/245 ,  G01P 3/488 ,  G01P 13/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-074297

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