特許
J-GLOBAL ID:200903090439174654

定速走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219338
公開番号(公開出願番号):特開平6-064461
出願日: 1992年08月18日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、定速走行の制御特性が改善し、制御遅れやハンチングの発生を抑制した定速走行制御装置を得る。【構成】 各種のエンジン設定状態を検出するエンジン設定状態検出手段と、エンジントルクT、加速度α及びエンジン設定状態に基づいて車両の走行抵抗Rを検出する走行抵抗演算手段18と、目標車速Voに追従するために必要なスロットル弁の開度の制御ゲインGEを走行抵抗に基づいて最適に求める制御ゲイン演算手段M6と、車速Vと目標車速との偏差並びに制御ゲインに基づいて定速走行に必要な目標スロットル開度Aoを求める目標スロットル開度演算手段21と、スロットル弁のスロットル開度Aを目標スロットル開度と一致するように制御するスロットル制御手段23とを設ける。
請求項(抜粋):
エンジントルクを検出するエンジントルク検出手段と、現在の車速を検出する速度検出手段と、前記車速に基づいて加速度を検出する加速度検出手段と、セットアップスイッチ及びリジュームスイッチを含む制御スイッチに応答して定速走行のための目標車速を設定する目標車速設定手段と、スロットル弁の開度を検出するスロットル検出手段と、各種のエンジン設定状態を検出するエンジン設定状態検出手段と、前記エンジントルク、前記加速度及び前記エンジン設定状態に基づいて車両の走行抵抗を検出する走行抵抗演算手段と、前記目標車速に追従するために必要な前記スロットル弁の開度の制御ゲインを前記走行抵抗に基づいて求める制御ゲイン演算手段と、前記車速と前記目標車速との偏差並びに前記制御ゲインに基づいて定速走行に必要な目標スロットル開度を求める目標スロットル開度演算手段と、前記スロットル弁のスロットル開度を前記目標スロットル開度と一致するように制御するスロットル制御手段とを備えた定速走行制御装置。
IPC (6件):
B60K 31/00 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 11/10 ,  F02D 29/02 301 ,  F02D 41/14 320 ,  F02D 45/00 310
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平3-019809
  • 特開平4-191132

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