特許
J-GLOBAL ID:200903090440396733
誤り訂正装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-195061
公開番号(公開出願番号):特開平6-036475
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】演算量,処理量及び誤訂正確率を増加させることなく異なった長さを有する複数の符号語を連続的に処理できる誤り訂正装置を提供すること。【構成】シンドローム演算ブロック1,誤り位置・誤り数値導出ブロック2,訂正ブロック3の3段のパイプラインで構成される誤り訂正装置において、符号語の長さを示す符号語長指定信号に対しパイプラインのタイミングで入力をラッチする3段の保持手段5を直列に接続する。さらに上記1段目,2段目,3段目の保持手段5の出力をそれぞれシンドローム演算ブロック1,誤り位置・誤り数値導出ブロック2,訂正ブロック3に入力し、各ブロックの処理を制御するのに用いる。
請求項(抜粋):
誤り訂正符号の符号語をもとにシンドロームを求める機能を有する第1の演算手段と、前記第1の演算手段の出力をもとに誤り位置と誤り数値を求める機能を有する第2の演算手段と、前記符号語を遅延させる遅延手段と、前記第2の演算手段の出力をもとに前記遅延手段から出力される符号語の訂正を行う機能を有する訂正手段をもち、前記第1の演算手段,前記第2の演算手段及び訂正手段をパイプライン処理を行うm個(mは2以上の整数)のブロックにより構成する誤り訂正装置において、入力される符号語の長さを示す情報を保持し前記符号語に対する処理を行うブロックに対して前記情報を供給する供給手段を備え、前記供給手段から供給される前記情報を各ブロックの動作の制御に用いることを特徴とする誤り訂正装置。
IPC (2件):
G11B 20/18 102
, H03M 13/00
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