特許
J-GLOBAL ID:200903090441283533

自動初期プログラム・ローデイング方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-169716
公開番号(公開出願番号):特開平5-020087
出願日: 1991年07月10日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、POS端末における自動初期プログラム・ローディング方式に関し、POS端末装置において、オペレータの操作なしに、変更された各種ファイルを自動的に上位装置から初期プログラム・ローディングし、且つ、POS端末装置側から上位装置に記憶されたファイルを変更し得るPOS端末方式を提供することを目的とする。【構成】 端末装置2の運用開始時、版数処理手段9は、端末装置2に記憶されたファイルの版数と上位装置1に記憶されたファイルの版数を比較し、版数が不一致の場合、日付処理手段10は、端末装置2に記憶されたファイルの日付と上位装置1に記憶されたファイルの日付を比較し、端末装置2に記憶されたファイルの日付の方が新しければ、端末装置2に記憶されたファイルを上位装置1に送信し、上位装置1に記憶されたファイルの日付の方が新しければ、上位装置1に記憶されたファイルを端末装置2が受信する。
請求項(抜粋):
上位装置(1)と、該上位装置との間で回線を介してファイルの送受信を行う端末装置(2)とを備えたPOSシステムにおいて、該端末装置(2)には、端末装置(2)に記憶されたファイルの版数と上位装置(1)に記憶されたファイルの版数を比較する版数処理手段(9)と、端末装置(2)に記憶されたファイルの日付と上位装置(1)に記憶されたファイルの日付を比較する日付処理手段(10)とが設けられ、(A)端末装置(2)の運用開始時、版数処理手段(9)は、端末装置(2)に記憶されたファイルの版数と上位装置(1)に記憶されたファイルの版数を比較し、(B)版数が不一致の場合、日付処理手段(10)は、端末装置(2)に記憶されたファイルの日付と上位装置(1)に記憶されたファイルの日付を比較し、端末装置(2)に記憶されたファイルの日付の方が新しければ、端末装置(2)に記憶されたファイルを上位装置(1)に送信し、上位装置(1)に記憶されたファイルの日付の方が新しければ、上位装置(1)に記憶されたファイルを端末装置(2)が受信することを特徴とする自動初期プログラム・ローディング方式。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-076954
  • 特開昭63-116235
  • 特開平1-279312

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