特許
J-GLOBAL ID:200903090441570940
糖脂質の分離方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早川 裕司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-321157
公開番号(公開出願番号):特開2003-129083
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 簡便かつ低コストに多数のサンプルを処理でき、しかも多種類の糖脂質を回収できるとともにその回収率が高い、糖脂質(特にガングリオシド)の分離方法を提供する。【解決手段】 (a)生体サンプルを非極性溶媒と極性溶媒との混合液で抽出した抽出物に加水分解処理を施して得られる試料溶液を、該試料溶液よりも浸透圧の低い溶液に半透膜を介して接触させた後、(b)前記接触を、前記試料溶液が二層または三層に分かれるまで継続し、中間層および/または下層を分離する。
請求項(抜粋):
以下の工程:(a)生体サンプルを非極性溶媒と極性溶媒との混合液で抽出した抽出物に加水分解処理を施して得られる試料溶液を、該試料溶液よりも浸透圧の低い溶液に半透膜を介して接触させる工程(b)前記接触を、前記試料溶液が二層または三層に分かれるまで継続し、中間層および/または下層を分離する工程を含むことを特徴とする糖脂質の分離方法。
IPC (5件):
C11B 11/00
, C08B 37/00
, C11B 1/10
, C11B 3/16
, C11C 3/00
FI (7件):
C11B 11/00
, C08B 37/00 G
, C08B 37/00 P
, C08B 37/00 Q
, C11B 1/10
, C11B 3/16
, C11C 3/00
Fターム (25件):
4C090AA07
, 4C090BA76
, 4C090BA77
, 4C090BA91
, 4C090BC01
, 4C090BC15
, 4C090BC27
, 4C090CA08
, 4C090CA09
, 4C090CA11
, 4C090CA31
, 4C090CA32
, 4C090DA22
, 4C090DA25
, 4H059AA04
, 4H059BA04
, 4H059BA12
, 4H059BA26
, 4H059BA43
, 4H059BC02
, 4H059BC42
, 4H059CA12
, 4H059CA38
, 4H059CA99
, 4H059EA21
引用文献:
審査官引用 (4件)
-
生化学, 2001, Vol.73, No.8, pp.692, 1P-049
-
Biochimica et Biophysica Acta, 1980, Vol.617, No.1, pp.97-109
-
J. Biochem., 1991, Vol.110, pp.12-16
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日本化学会 編 第4版実験化学講座 1 基本操作 I,pp.194-196 平成2年11月5日発行 丸善株式会社
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