特許
J-GLOBAL ID:200903090441728152

画像処理装置および画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-281935
公開番号(公開出願番号):特開平11-122479
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 より高速に、しかも高画質で画像を送信できる画像処理装置を提供する。【解決手段】 スキャナ部11ほかから入力された原稿画像は、属性判別部12で画素ごとに文字か絵柄かが判別され、分離情報が2層分割部13に出力されるとともに分離情報プレーンのデータとして解像度変換部15に出力される。2層分割部13は、分離情報に基づいて原稿画像を文字情報プレーンと絵柄情報プレーンに分離する。解像度変換部15には複数の解像度変換手法が備えられている。外部から入力される送信属性情報に基づいて、送信属性情報認識部14は各プレーンごとに独立に解像度変換手法を選択する。解像度変換部15では、選択された解像度変換手法で各プレーンを解像度変換処理する。解像度変換された各プレーンは、画像フォーマットラッピング部16でフォーマット化され、送信部17からネットワーク2を介して送信される。
請求項(抜粋):
入力された画像情報を第1画像データ、第2画像データ、および前記第1画像データまたは前記第2画像データのいずれかを選択する選択データに分離する分離手段と、該分離手段により分離された前記第1画像データ、前記第2画像データ、および前記選択データの少なくとも1つに対して解像度を変換する解像度変換手段と、該解像度変換手段により解像度が変換されたデータを含む各データを送出するデータ送出手段を具備し、前記解像度変換手段は複数の解像度変換手法を有しており、前記第1画像データ、前記第2画像データ、および前記選択データのうちの少なくとも1つの変換対象データに対して当該複数の解像度変換手法の中からそれぞれ特定の解像度変換手法を選択して解像度を変換することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/387 101 ,  G06T 3/40
FI (2件):
H04N 1/387 101 ,  G06F 15/66 355 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-151895   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭62-256573
  • 特開昭62-256573
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