特許
J-GLOBAL ID:200903090442103245

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-112078
公開番号(公開出願番号):特開平5-277235
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 継続入賞口に対する入賞打球の有無を検出して、その入賞状態を外部に報知可能として遊技者と遊技店との間のトラブルを避ける。【構成】 特別態様遊技中にV入賞(継続入賞信号の発生)の有無を検出して、例えばこの継続入賞信号が記憶部81に記憶され、記憶した継続入賞信号に基づいて次回サイクルの特別態様遊技状態の継続が報知される。例えば、この報知手段がパチンコ機の裏側に設けたサイクル更新確認表示器62であると、遊技者からの通報により係員が同表示器62を見ることにより、点灯していれば、実際に継続入賞口へ入賞したことが確認され、V入賞に対応した処置を採ることができる。
請求項(抜粋):
表面側に入賞領域を形成した遊技盤と、前記遊技盤に設けられて、打球の入賞に基づき特定入賞信号を発生する特定入賞口と、前記遊技盤に設けられて、打球の入賞に基づき特別入賞信号を発生する特別入賞口を有し、遊技者にとって不利な第1状態と遊技者にとって有利な第2状態とに変換可能な変動入賞装置と、前記特定入賞信号の発生に基づき、前記変動入賞装置を第2状態に変換して第1の入賞増大状態を起生させるとともに、該第1の入賞増大状態の起生により前記特別入賞信号が発生すると、変動入賞装置を第2状態に変換して前記第1の入賞増大状態よりも入賞率が高い第2の入賞増大状態を起生させる入賞増大状態起生制御手段と、前記変動入賞装置の第2の入賞増大状態起生中において、前記特別入賞信号が発生すると、直ちに当該第2の入賞増大状態の起生を停止し、次回の第2の入賞増大状態を最初から起生させて、この第2の入賞増大状態が予め設定された所定の繰り返し回数に達するまで繰り返し制御する入賞増大状態繰り返し制御手段と、前記入賞増大状態起生制御手段の作動に関わる所定有効期間において、前記特別入賞口に対する入賞打球の有無を検出して、その入賞状態を報知する入賞状態報知手段と、を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 317
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-096776
  • 特開昭63-077475

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