特許
J-GLOBAL ID:200903090442711857

有機エレクトロルミネセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-217016
公開番号(公開出願番号):特開平10-060425
出願日: 1996年08月19日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、高い発光輝度で長時間連続発光が可能な有機エレクトロルミネセンス素子の提供を目的とする。【解決手段】 本発明は、基板1と、基板1上に形成された陽極2と、陽極2上に形成された有機薄膜層5と、有機薄膜層5上に形成された陰極6と、を備え、有機薄膜層5が少なくとも正孔輸送層3と、正孔輸送層3上に形成された発光層4と、を有する有機エレクトロルミネッセンス素子であって、正孔輸送層3が組成の異なる有機化合物が積層された2層以上の積層膜で、積層膜の陽極と接する最下層3aが、トリフェニルアミン誘導体で形成されている構成よりなる。
請求項(抜粋):
基板と、前記基板上に形成された陽極と、前記陽極上に形成された有機薄膜層と、前記有機薄膜層上に形成された陰極と、を備え、前記有機薄膜層が少なくとも正孔輸送層と、前記正孔輸送層上に形成された発光層と、を有する有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記正孔輸送層が組成の異なる有機化合物が積層された2層以上の積層膜で、前記積層膜の前記陽極と接する最下層が、下記一般式(化1)【化1】で示されるトリフェニルアミン誘導体で形成されていることを特徴とする有機エレクトロルミネセンス素子。
IPC (2件):
C09K 11/06 ,  H05B 33/22
FI (2件):
C09K 11/06 Z ,  H05B 33/22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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