特許
J-GLOBAL ID:200903090445587839
3次元断層画像読影方法、自動照合方法、及びその装置並びにそのプログラムを記録した記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-074098
公開番号(公開出願番号):特開2001-078996
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 2組の同一人物の胸部CT画像から、同位置のスライス画像を、高速に自動的に照合し提示できるスライス自動照合方法、装置を提供する。【解決手段】 まず診断画像列と比較画像列を入力し、各比較画像を3次元補間法や線形補間法等で拡大縮小し解像度を診断画像に合わせる。次に診断画像と比較画像の各射影像を作成する。そのため各画像列に対し例えばY軸方向を加算してZ軸方向の画像列を作成し、線形補間法や3次元補間法等でほぼ連続的なXZ平面上の射影像を作成する。次に診断画像の射影像の対象像の範囲からテンプレートを作成し、比較画像の射影像上でZ軸方向、X軸方向に数mm単位でずらしてマッチングを行い同じ領域を探索する。この領域が検出されたら比較画像の射影像でのZ軸方向のずれ量を測定し、診断画像列に合わせてずれ量分、比較画像列のスライス位置を補正し、補正位置での診断画像及び比較画像を表示する。
請求項(抜粋):
体断面をX,Y軸方向とするスライス平面とし、体軸をZ軸方向とする画像列をもつ第1の3次元断層画像のうちの1つのスライス画像である診断画像と、別の時期に撮影した第2の3次元断層画像のうちの1つのスライス画像である比較画像を照合し、表示する方法であって、前記第1の3次元断層画像のスライス画像列及び前記第2の3次元断層画像のスライス画像列を入力する過程と、前記第1の3次元断層画像のスライス画像列から第1の射影像を生成し、前記第2の3次元断層画像のスライス画像列から第2の射影像を生成する過程と、前記第1の射影像の画像中、所定の対象像が映っている範囲をテンプレートとして、前記第2の射影像の上で該テンプレートと同じ領域をマッチングにより探索し、前記第1の射影像と前記第2の射影像のずれ量を測定する過程と、前記測定された第1の射影像と第2の射影像のずれ量からスライス位置の補正を行う過程と、補正したスライス位置での診断画像と比較画像とをモニタに表示する過程とを有することを特徴とする3次元断層画像読影方法。
IPC (5件):
A61B 6/03 360
, A61B 6/03
, A61B 6/03 371
, G06T 1/00
, G06T 7/00
FI (5件):
A61B 6/03 360 D
, A61B 6/03 360 Q
, A61B 6/03 371
, G06F 15/62 390 B
, G06F 15/70 455 A
Fターム (34件):
4C093AA22
, 4C093CA29
, 4C093CA50
, 4C093FF12
, 4C093FF13
, 4C093FF36
, 4C093FF38
, 5B057AA09
, 5B057BA06
, 5B057BA24
, 5B057CA02
, 5B057CB08
, 5B057CC04
, 5B057CD05
, 5B057CE09
, 5B057DA08
, 5B057DA16
, 5B057DB02
, 5B057DC19
, 5B057DC32
, 5L096AA09
, 5L096BA06
, 5L096CA24
, 5L096EA14
, 5L096EA27
, 5L096EA28
, 5L096FA38
, 5L096FA69
, 5L096JA09
, 9A001HH24
, 9A001HH29
, 9A001KK25
, 9A001KK37
, 9A001KK42
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