特許
J-GLOBAL ID:200903090446065135
渦電流式減速装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
溝上 満好 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-119178
公開番号(公開出願番号):特開2002-315300
出願日: 2001年04月18日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 制動ON時の制動力を可及的に損なわないで、制動OFF時に発生する引きずりトルクを抑制する。【解決手段】 単列旋回方式の渦電流式減速装置である。断面箱形をした支持体5の外表面全域、或いは、支持体5の外表面のうち、スイッチ板4におけるロータ1の回転方向後端と少なくとも一部が接する範囲に強磁性の表面処理層11を被覆した構成である。【効果】 制動ON時の制動力を可及的に損なわないで、制動OFF時に、永久磁石から発生する磁束を抑制でき、この制動OFF時における永久磁石から発生する磁束の減少に伴って、必然的にスイッチ板からロータの円筒部に漏れる磁束が減少し、引きずりトルクを抑制することができる。
請求項(抜粋):
回転軸に一体的に取り付けられたロータと、このロータに対向して支持され、ロータの周方向に沿って磁極の向きを互いに逆向きとなるように、強磁性体の支持リングに均等に配置された永久磁石群と、この永久磁石群と前記ロータとの間に、前記永久磁石と同数だけ均等に介設された強磁性体のスイッチ板群と、このスイッチ板群を保持する断面箱形をした非磁性体の支持体を備えた渦電流式減速装置において、前記断面箱形をした支持体の外表面全域、或いは、支持体の外表面のうち、スイッチ板におけるロータの回転方向後端と少なくとも一部が接する範囲に強磁性の表面処理層を被覆したことを特徴とする渦電流式減速装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K 49/02 B
, H02K 49/10 B
Fターム (8件):
5H649AA03
, 5H649BB02
, 5H649GG09
, 5H649GG13
, 5H649GG16
, 5H649HH04
, 5H649HH16
, 5H649PP13
引用特許:
審査官引用 (1件)
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渦電流式減速装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-277721
出願人:住友金属工業株式会社
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