特許
J-GLOBAL ID:200903090446118689

ダイヤモンド状炭素熱電変換装置ならびにその使用方法および製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-507985
公開番号(公開出願番号):特表2008-538861
出願日: 2006年04月18日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
ダイヤモンド状炭素ベースの熱電変換装置およびその作製方法と使用方法であって、該熱電変換装置は、改善された変換効率と、増大された信頼性とを有する。該熱電変換装置は、カソード(25)を備えることができ、該カソード(25)は、これ全体に被覆されたアモルファスダイヤモンドなどのダイヤモンド状炭素材料(5)の層を備えたベース部材(60)を有する。誘電中間体部材(55)は、ダイヤモンド状炭素材料(5)と、アノード(30)との間で電気的に接続することができる。多数のカソード層および/または多数の中間層など、種々の追加層および構成によって向上した性能を得ることができる。熱電変換装置は、発電機および/または冷却装置として構成することができ、都合良く形成することができる。
請求項(抜粋):
a)少なくともその一部分の上にダイヤモンド状炭素材料の層が被覆されているベース部材を有する第1の電極と、 b)該ダイヤモンド状炭素材料に電気的に接続されている中間体部材であって、該中間体部材は、該中間体部材をわたる約0.1Vから約6Vの電圧を保持する固体誘電材料を含む、中間体部材と、 c)該ダイヤモンド状炭素材料の反対側で該中間体部材に電気的に接続されている第2の電極と を備えている、ダイヤモンド状炭素熱電変換装置。
IPC (3件):
H01L 37/00 ,  C01B 31/02 ,  H02N 11/00
FI (3件):
H01L37/00 ,  C01B31/02 101Z ,  H02N11/00 A
Fターム (10件):
4G146AA05 ,  4G146AB07 ,  4G146AC03A ,  4G146AC03B ,  4G146AC11A ,  4G146AC11B ,  4G146AD02 ,  4G146AD30 ,  4G146BC10 ,  4G146BC17
引用特許:
出願人引用 (16件)
  • 米国特許第6,229,083号明細書
  • 米国特許第5,874,039号明細書
  • 米国特許第5,777,427号明細書
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