特許
J-GLOBAL ID:200903090446365201

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大場 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-055797
公開番号(公開出願番号):特開平8-210567
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】本発明は、確実なシール性を確保すると共に外部の腐食水の浸入を防止し、更に火災発生時の2次災害の発生を防止する管継手を提供するものである。【構成】本発明は、継手本体の端部に管受け口を設けて接続管の一端を挿入し、管受け口の内面と管の外面との間にパッキンと管の抜止め具を設け、押輪を継手本体へ締付けることによって管と接続する管継手において、前記抜止め具は、押輪のテーパ内面で押圧されて管の外周面に食い込む金属製の食い込み部材と、パッキンの端部側を押す部分と押輪のテーパ内面で圧縮される部分とを有し食い込み部材を一体的に包んで成型した熱膨張性のゴムリングとからなる管継手である。
請求項(抜粋):
継手本体の端部に管受け口を設けて接続管の一端を挿入し、管受け口の内面と管の外面との間にパッキンを設け、このパッキンを継手本体の中央側に押し込むと共に内面が端部側に向かって窄むテーパ内面を有した押輪を設け、押輪のテーパ内面と管の外面との間に管の抜止め具を設け、押輪を継手本体へ締め付けることによって管と接続する管継手において、前記抜止め具は、押輪のテーパ内面で押圧されて管の外周面に食い込む金属製の食い込み部材と、前記パッキンの端部側を押す部分と押輪のテーパ内面で圧縮される部分とを有し前記食い込み部材を一体的に包んで成型した熱膨張性のゴムリングとからなることを特徴とする管継手。
IPC (2件):
F16L 19/08 ,  F16L 21/08

前のページに戻る