特許
J-GLOBAL ID:200903090447404707

交換システムと保守運用システム間の整合処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-169710
公開番号(公開出願番号):特開平11-017680
出願日: 1997年06月26日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 システム全体の負荷を低くする事と、整合処理におけるデータの信頼性の向上させる交換システムと保守運用システム間の整合処理装置を提供することを目的としている。【解決手段】 整合処理装置において、整合処理をするプライオリティと該プライオリティを有する第2データを示す第1コマンド又は整合実行の対象とするプライオリティを示す第2コマンドを端末装置より入力して、第1コマンド又は第2コマンドの実行を制御をするオペレーション制御手段と、プライオリティと第2データが該プライオリティを有することを示すプライオリティ情報データを作成するプライオリティ設定手段と、プライオリティ情報データを検索して、該プライオリティを有する第2データと該第2データに対応する前記第1データとの間で整合処理をする整合手段とを具備して構成する。
請求項(抜粋):
データ伝送をする伝送路と接続をする伝送路インタフェース回線又はデータ伝送の監視・制御をする装置の各資源の状態を含む情報を該資源毎に持つ第1データを記憶する第1データベースを有し、前記伝送路インタフェース回線を介してデータ伝送をする交換システムの前記第1データと、該第1データと同じ内容の第2データを記憶する第2データベースを有し、前記第2データに基づき前記交換システムの運用管理及び保守をするための保守運用システムの前記第2データとの間のデータの不整合を検出して、整合処理をする交換システムと保守運用システム間の整合処理装置において、整合処理をするプライオリティと該プライオリティを有する前記第2データを示す第1コマンド又は整合実行の対象とするプライオリティを示す第2コマンドを端末装置より入力して、前記第1コマンド又は前記第2コマンドの実行を制御をするオペレーション制御手段と、前記第1コマンドが示す前記プライオリティと該プライオリティを有する第2データを示す情報を前記オペレーション制御手段より入力して、該第2データが該プライオリティを有することを示すプライオリティ情報データを作成するプライオリティ設定手段と、前記第2コマンドが示すプライオリティを前記オペレーション制御手段より入力し、前記プライオリティ情報データを検索して、該プライオリティを有する第2データと該第2データに対応する前記第1データとの間で整合処理をする整合手段と、を具備したことを特徴とする交換システムと保守運用システム間の整合処理装置。
IPC (5件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  G06F 13/00 351 ,  H04M 3/00 ,  H04Q 3/545
FI (4件):
H04L 11/08 ,  G06F 13/00 351 M ,  H04M 3/00 E ,  H04Q 3/545

前のページに戻る