特許
J-GLOBAL ID:200903090447836410
コージーライトボデイおよびそのボデイの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-018111
公開番号(公開出願番号):特開平5-051248
出願日: 1992年02月04日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 熱膨張係数が低いコージーライトボディおよびそのボディの製造方法を提供する。【構成】 少なくとも約90重量%がコージーライトである。原料は、実質的に約11.5〜約16.5重量%のMgO、約33.0〜約41.0重量%のAl2 O3 、および約46.5〜約53重量%のSiO2 からなる公称組成物を形成する。これらの原料を有効量の結合剤および成形助剤と混合し、可塑性および未焼成強度を付与し、可塑性混合物を形成する。これらの原料を未焼成ボディに成形し、乾燥させ、コージーライトボディ形成に十分な温度で、十分な時間焼成する。
請求項(抜粋):
コージーライトボディの製造方法であって、a)原料を、実質的に約11.5〜約16.5重量%のMgO、約33.0〜約41.0重量%のAl2 O3 、および約46.5〜約53重量%のSiO2 からなる公称組成物を形成するように選択するが、前記原料は、実質的にシリカおよびアルミン酸マグネシウムスピネルからなる第一の組合わせ、実質的にシリカ、アルミン酸マグネシウムスピネルおよびMgOを生じる成分からなる第二の組合わせ、および実質的にシリカ、アルミン酸マグネシウムスピネルおよびAl2 O3 を生じる成分からなる第三の組合わせからなる群から選択され、前記原料が粘土を含まず、タルクを含まないこと、b)前記原料を有効量の結合剤および成形助剤と十分に混合し、前記原料に可塑性および未焼成強度を付与し、可塑性混合物を形成すること、c)前記原料を未焼成ボディに成形すること、d)前記未焼成ボディを乾燥させること、およびe)前記未焼成ボディを、少なくとも約90重量%がコージーライトからなるコージーライトボディを形成するのに十分な温度で、十分な時間焼成し、前記コージーライトボディの熱膨脹係数が約25°C〜約1000°Cに亘って約16x10 -7/°C未満であることを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-052015
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特開昭64-004249
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特開昭64-003067
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