特許
J-GLOBAL ID:200903090449601135
凝集沈澱装置およびその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-187200
公開番号(公開出願番号):特開2005-021742
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】沈降促進材添加凝集沈澱処理において、処理の良否への影響度が高い無機高分子凝集剤の分子量に応じて、沈降促進材の濃度を最適に制御可能とし、安定して優れた処理性能を発揮できるようにする。【解決手段】原水中の懸濁物質を無機凝集剤と無機高分子凝集剤と沈降促進材の添加により凝集させる凝集槽と、凝集槽からの被処理水を沈澱処理する沈澱槽と、沈澱槽から沈澱物を引き抜き、汚泥と沈降促進材とに分離して分離された沈降促進材を凝集槽に戻すラインとを備えた沈降促進材添加凝集沈澱装置において、無機高分子凝集剤の分子量を測定し、その分子量に応じて凝集槽内の沈降促進材の濃度を制御する凝集沈澱装置およびその制御方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原水中の懸濁物質を無機凝集剤と無機高分子凝集剤と沈降促進材の添加により凝集させる凝集槽と、凝集槽から導入される被処理水中の凝集物を沈澱させ処理水と沈澱物とに分離する沈澱槽と、沈澱槽から沈澱物を引き抜き、引き抜かれた沈澱物を汚泥と沈降促進材とに分離して分離された沈降促進材を凝集槽に戻す引き抜き分離ラインとを備えた沈降促進材添加凝集沈澱装置における制御方法であって、前記無機高分子凝集剤の分子量を測定し、その分子量に応じて凝集槽内の沈降促進材の濃度を制御することを特徴とする、凝集沈澱装置の制御方法。
IPC (4件):
C02F1/52
, B01D21/01
, B01D21/30
, B03B5/28
FI (4件):
C02F1/52 Z
, B01D21/01 102
, B01D21/30 A
, B03B5/28 B
Fターム (18件):
4D015BA03
, 4D015BA09
, 4D015BA12
, 4D015BA21
, 4D015BA25
, 4D015BB16
, 4D015CA14
, 4D015DA12
, 4D015DA13
, 4D015DA31
, 4D015DC02
, 4D015EA03
, 4D015EA32
, 4D015FA03
, 4D015FA19
, 4D071AA53
, 4D071CA06
, 4D071DA15
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