特許
J-GLOBAL ID:200903090449794197
非同期転送モード交換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-195824
公開番号(公開出願番号):特開2000-031983
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 マルチキャストすべきセルの入力帯域を制限せずに済み、より大きな帯域のトラヒックを対象とした効率的なマルチキャスト機能を実現する。【解決手段】 テーブル制御部161は、ユニキャストキュー21-11,〜,21-1m、21-21,〜,21-2m、...、21-n1,〜,21-nm、及びマルチキャストキュー22-1,〜,22-nを管理している。マルチキャストキュー22-1,〜,22-nに待ちキューがある場合は、ポートスケジューラ23-1,〜,23-nによりユニキャストセルが選択されないようにし、ユニキャストセルの出力を抑制することで、例えば1回だけセル送出が設定されたマルチキャスト対象の各ポートに対し、マルチキャストセルをユニキャストセルと同一のセルサイクルにて1回だけ送出する。
請求項(抜粋):
任意のポートからの入力セルを1つのポートへ交換出力するユニキャスト機能と複数の異なるポートへ交換出力するマルチキャスト機能とを有する非同期転送モード交換装置において、ユニキャストセル用の第1の出力キューと、マルチキャストセル用の第2の出力キューと、前記入力セルがユニキャストセルかマルチキャストセルかを判別し、該入力セルのセル送出制御に係わる待ちキューを該当する前記第1または第2の出力キューに配分するとともに、前記第2の出力キューに待ちキューが配分された場合、前記第1の出力キューに配分された待ちキューに基づく前記ユニキャストセルの送出を抑制し、前記第2の出力キューの待ちキューに基づく前記マルチキャストセルの送出制御を行うセル送出制御手段とを具備することを特徴とする非同期転送モード交換装置。
IPC (3件):
H04L 12/28
, H04L 12/18
, H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 H
, H04Q 3/00
, H04L 11/18
Fターム (13件):
5K030HA10
, 5K030HB14
, 5K030HB16
, 5K030KA03
, 5K030KA05
, 5K030KA15
, 5K030KX12
, 5K030KX13
, 5K030KX28
, 5K030KX29
, 5K030LA19
, 5K030LD04
, 5K030LE05
引用特許: