特許
J-GLOBAL ID:200903090450936973

チューブ接続装置およびチューブ接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-154223
公開番号(公開出願番号):特開平7-329182
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【構成】チューブ接続装置1は、2本の可撓性チューブ7、8を同時に保持する第1及び第2チューブ保持手段2、3と、両チューブを溶融、切断する切断手段4と、第1チューブ保持手段2をY方向へ移動し、第2チューブ保持手段3をX方向へ移動する移動手段5と、両チューブの位置決めを行う位置決め手段6とを有する。第1チューブ保持手段2は、基台20上に設置された一対の開閉可能な挟持部材21、22と、これらを開閉するシリンダ23等(開閉機構)とで構成され、第2チューブ保持手段3についても同様である。切断手段4は、熱源ブロックにより加熱される切断板41と、該切断板41を両チューブ保持手段2、3の間隙に挿入、退避させる切断板移動手段とで構成されている。【効果】チューブの接続に要する手間と時間が軽減され、生産性が向上する。
請求項(抜粋):
少なくとも2本の可撓性を有するチューブを保持するとともにチューブの軸方向に間隔をおいて設けられた第1チューブ保持手段および第2チューブ保持手段と、前記第1チューブ保持手段と前記第2チューブ保持手段との間隙において、前記第1チューブ保持手段および前記第2チューブ保持手段に保持された前記各チューブを溶融、切断する切断手段と、前記切断手段により切断された前記各チューブの互いに異なるチューブの接合する切り口同士が密着するよう前記第1チューブ保持手段および/または第2チューブ保持手段を少なくともチューブの軸と交わる方向に移動する移動手段とを有するチューブ接続装置であって、前記第1のチューブ保持手段および前記第2のチューブ保持手段は、それぞれ、前記各チューブを重ねた状態でそれらを挟持、圧閉して保持する一対の開閉可能な挟持部材と、該挟持部材の開閉を行う開閉機構とを備えてなるものであることを特徴とするチューブ接続装置。
IPC (4件):
B29C 65/02 ,  A61M 1/14 591 ,  B29C 65/78 ,  B29L 23:00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公平2-027936
  • 特公平3-011234
  • 特公平2-027936
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