特許
J-GLOBAL ID:200903090451508207

アンカー引張材及びアンカーの構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-282062
公開番号(公開出願番号):特開2003-090040
出願日: 2001年09月17日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 削孔長を短くし、かつ短いアンカー引張材で所望の耐力が得られるアンカー引張材及びアンカーの構築方法を提供すること【解決手段】 本発明のアンカー引張材1aは地盤に定着するための定着長部11と定着長部に引張力を伝達する自由長部12を有するアンカー引張材であって、定着長部の長手方向への投影断面が自由長部の投影断面より大きくなるように定着長部が永久変形していることを特徴とするものである。定着長部が永久変形することにより、結束してある場合に比べて広い面積で固結材と接触することができる。またアンカー引張材1bをアンカー孔に挿入した後に、操作線材61を引き出すことで、定着長部11を提灯状に拡幅することもできる。
請求項(抜粋):
地盤に定着するための定着長部と定着長部に引張力を伝達する自由長部を有するアンカー引張材であって、アンカー引張材は複数本の引張材を束ねて構成されており、定着長部の断面の外形部が形成する長手方向への投影断面が自由長部の断面の外形部が形成する長手方向への投影断面より大きくなるように定着長部が永久変形していることを特徴とする、アンカー引張材。
Fターム (4件):
2D041GA01 ,  2D041GB01 ,  2D041GC02 ,  2D041GC14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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