特許
J-GLOBAL ID:200903090452180248

移動体データ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-331736
公開番号(公開出願番号):特開平8-163102
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】本発明は移動体データ通信装置において、移動体通信を用いてデータを伝送する際に高い信頼性と高いデータ伝送能力を実現する。【構成】伝送路の状態が比較的悪いときには、符号化率が低く誤り訂正能力の高い符号化手段(14C、22C)を選択し、伝送路の状態が比較的良いときには、符号化率が高く誤り訂正能力の低い符号化手段(14A、22A)を選択することにより、伝送路の品質に応じて可能な限り高い伝送速度で伝送でき、信頼性とデータ伝送能力を向上し得る。
請求項(抜粋):
移動体通信を用いてデータを伝送する移動体データ通信装置において、符号化率と誤り訂正能力とが、それぞれ相補的に変化して異なる複数の符号化手段と、上記データを伝送する伝送路の状態を検出し、当該伝送路の状態が比較的良い場合、上記符号化手段のうち高い符号化率で低い誤り訂正能力の符号化手段を選択し、上記伝送路の状態が比較的悪い場合、低い符号化率で高い誤り訂正能力の符号化手段を選択する符号化制御手段とを具えることを特徴とする移動体データ通信装置。
IPC (2件):
H04L 1/00 ,  H04B 7/26
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-198546
  • 特開平2-280490
  • 特開昭63-172536
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