特許
J-GLOBAL ID:200903090452612849

情報記録体収納容器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302811
公開番号(公開出願番号):特開平10-147393
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 紙粉によるエラーを無くし、防水性、傷付防止性に優れ、曲げに強く保管性に優れた情報記録体収納容器を提供する。【解決手段】 肉厚が60〜800μm、無機微細粉末8〜55重量%含有無延伸樹脂フィルム支持体層(A) に、無機微細粉末8〜65重量%で含有する熱可塑性樹脂一軸延伸フィルムを紙状層(B2 ) とし、二軸延伸樹脂フィルムを基材層(B1 ) として形成した肉厚が30〜300μmの複層合成紙(B) を貼り合わせて得られる肉厚が250〜1,100μmの積層体シート層(I) に、上方部側が解放され、両側面部側に凸状段部を形成すると共に、底辺部側に半円状の凸状段部を形成してその裏面側に円盤状情報記録体を収納自在とした収納部8を形成した肉厚が150〜500μmの透明な合成樹脂製収納用シートカバー層(II)を高周波融着した情報記録体収納容器。
請求項(抜粋):
肉厚が60〜800μm、無機微細粉末2を8〜55重量%の割合で含有する無延伸樹脂フィルム支持体層(A) の片面又は両面に、無機微細粉末2を8〜65重量%の割合で含有する熱可塑性樹脂の一軸延伸フィルムを紙状層(B2 ) とし、二軸延伸樹脂フィルムを基材層(B1 ) として形成した肉厚が30〜300μmの複層合成紙(B) を、前記紙状層(B2 ) 側が外表面を形成する様に一体に貼り合わせて得られる肉厚が250〜1,100μmの積層体シート層(I) の基面部5に、上方部3a側が解放され、両側面部3b,3c側に凸状段部3を形成すると共に、底辺部3d側に半円状の凸状段部3を形成してその裏面側に円盤状情報記録体4を収納自在とした収納部8を形成した肉厚が150〜500μmの透明な合成樹脂製収納用シートカバー層(II)を積層してなることを特徴とする情報記録体収納容器。
IPC (6件):
B65D 85/575 ,  B32B 1/02 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/20 ,  B65D 1/09 ,  G11B 23/03 601
FI (6件):
B65D 85/00 311 A ,  B32B 1/02 ,  B32B 27/00 H ,  B32B 27/20 Z ,  G11B 23/03 601 G ,  B65D 1/00 B

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