特許
J-GLOBAL ID:200903090452954820

バッテリ管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-071820
公開番号(公開出願番号):特開2006-250905
出願日: 2005年03月14日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】車両搭載のバッテリの劣化状態を正確に把握し、バッテリ管理に反映させる。 【解決手段】バッテリ劣化係数の算出周期に達し、データベースに蓄積されたバッテリ温度と電流時間変化量とが設定範囲内にある場合、条件を満足するデータ履歴をデータベースから検索し、検索したデータ群から電流時間変化量及びインピーダンス算出パラメータのパラメータ群を求め(S3)、電流時間変化量とインピーダンス算出パラメータとのパラメータ群をデータベースに格納し(S4)、最小二乗法等を利用して直線近似を行ってインピーダンスを算出する(S5)。そして、インピーダンスと予め保有する補正計算用インピーダンスとの比をバッテリ劣化係数として算出し(S6)、車両システムにバッテリ劣化係数を送信する(S7)ことで、バッテリの劣化に応じた的確なバッテリ管理を可能とする。【選択図】図11
請求項(抜粋):
車両搭載のバッテリの情報をデータベースに格納し、バッテリ管理に反映させるバッテリ管理システムであって、 上記データベースに格納されたバッテリ情報から算出される電流変化量及び温度が設定範囲内にあるとき、電流変化量のパラメータと、電圧変化量及びインピーダンス変化量に基づくパラメータとを直線近似し、近似した直線の傾きを上記バッテリのインピーダンスとして算出するインピーダンス算出手段と、 上記インピーダンス算出手段で算出したインピーダンスの初期値に対する増加割合に基づいて上記バッテリの劣化状態を表すバッテリ劣化係数を算出する劣化状態算出手段とを備えたことを特徴とするバッテリ管理システム。
IPC (5件):
G01R 31/36 ,  B60W 20/00 ,  B60W 10/26 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00
FI (6件):
G01R31/36 A ,  B60K6/04 330 ,  H01M10/48 P ,  H02J7/00 P ,  H02J7/00 X ,  H02J7/00 Y
Fターム (28件):
2G016CA03 ,  2G016CB01 ,  2G016CB05 ,  2G016CB06 ,  2G016CB11 ,  2G016CB12 ,  2G016CB22 ,  2G016CB32 ,  2G016CC01 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC13 ,  2G016CC20 ,  2G016CC27 ,  2G016CF06 ,  5G003CA01 ,  5G003CB01 ,  5G003EA05 ,  5G003EA08 ,  5G003FA06 ,  5G003GC05 ,  5H030AA03 ,  5H030AA04 ,  5H030AS08 ,  5H030FF22 ,  5H030FF41 ,  5H030FF42 ,  5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 残存容量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-033161   出願人:トヨタ自動車株式会社

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