特許
J-GLOBAL ID:200903090453154917

フィルタ付き消音器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-143386
公開番号(公開出願番号):特開平6-058298
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 公知の消音器のすべての欠点を回避すると共に、冒頭で述べた形式の消音器の消音機能を低廉な製作費で改善し、高い振動発生の場合にも安定したユニットを形成するようにし、しかもフィルタフレームを解体しないでもフィルタの簡便なクリーニングを可能にする。【構成】 基体が一体鋳造品として構成されており、減衰セクター3が、溝6を有する放射状に鋳着された複数のリブによって支持部分上に位置固定されており、かつフィルタフレームが、取外し可能な1枚の穴あき板7から、或いは締結部材8によって互いに結合された取外し可能な複数枚の穴あき板7から成っている。
請求項(抜粋):
一定の相互間隔を有しかつ周方向で互いに相接して並列された複数の減衰セクター(3)から成る複数のリング状の減衰エレメント(2)と、消音器の外周に配置されたフィルタ(5)とを有する形式の、圧縮機の吸込み側用のフィルタ付き消音器において、基体が一体鋳造品として構成されており、前記減衰セクター(3)が、溝(6)を有する放射状に鋳着された複数のリブによって支持部分上に位置固定されており、かつフィルタフレームが、取外し可能な1枚の穴あき板(7)から、或いは締結部材(8)によって互いに結合された取外し可能な複数枚の穴あき板(7)から成っていることを特徴とする、フィルタ付き消音器。
IPC (2件):
F04D 29/66 ,  F04D 29/70

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