特許
J-GLOBAL ID:200903090453968019

画像形成装置及び転写電圧印加方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042880
公開番号(公開出願番号):特開2000-242096
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 複数の像担持体上にそれぞれ形成されたトナー像を、該各像担持体にそれぞれ臨む位置に配置された複数の転写部材にそれぞれ転写電圧を印加することで、被転写体に転写するときの転写電圧印加方法であって、各転写領域における転写電流の干渉を抑制して、各転写領域においてそれぞれ良好な転写を行うことができる転写電圧印加方法を提供する。【解決手段】 各転写部材には、電圧V11と、電圧V21(=0volt)が交互に入れ替わる周期T1 の矩形パルス交流電圧を印加する。各転写部材には、この矩形パルス交流電圧を、90°ずつ位相をずらして印加する。二以上の転写部材には、同時には電圧V11を印加しない。四つの転写部材のうちいずれか一つの転写部材に電圧V11が印加されているときには、残りの転写部材には電圧V21(=0volt)を印加する。
請求項(抜粋):
画像形成装置において、複数の像担持体上にそれぞれ形成されたトナー像を、該各像担持体にそれぞれ臨む複数の転写部材にそれぞれ転写電圧を印加することで、該像担持体とこれに臨む該転写部材の間に通す被転写体上に転写するときの転写電圧印加方法であって、前記各転写部材にはそれぞれ所定の交流電圧を印加し、そのとき順次隣合う少なくとも二つの前記転写部材には互いに位相をずらして該交流電圧を印加し、順次隣合う少なくとも二つの前記転写部材には、該交流電圧の絶対値において最大電圧を同時には印加しないことを特徴とする転写電圧印加方法。
IPC (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/14 101
FI (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 Z ,  G03G 15/14 101 F
Fターム (7件):
2H030AB02 ,  2H030BB54 ,  2H030BB56 ,  2H032AA05 ,  2H032AA15 ,  2H032BA01 ,  2H032CA12

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