特許
J-GLOBAL ID:200903090454076278

スルホロブス種由来の新規な耐酸耐熱性酵素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-504677
公開番号(公開出願番号):特表平10-506524
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】α-1,4加水分解活性及びα-1,6加水分解活性を有する、スルホロブス属の株由来の新規な耐酸耐熱性酵素を提供する。該酵素は、約2.5〜約4.5の高酸性pHにおいて、酵素の最大α-1,4加水分解活性を含む高レベルのα-1,4加水分解活性を発現することが可能である。該α-アミラーゼは更に、約90°C〜約120°Cの高温において、酵素の最大α-1,4加水分解活性を含む高レベルのα-1,4加水分解活性を発現することが可能である。特に、本願明細書においては、S.アシドカルダリウス種の株、特にスルホロブス アシドカルダリウスDSM639由来の該酵素を開示する。更に、該新規酵素を使用した、改良された澱粉分解(液化及び糖化)方法についても開示する。
請求項(抜粋):
α-1,4加水分解活性を有する酵素であって、該酵素がスルホロブス種由来のものであり、4.5以下のpHにおいて最大の酵素のα-1,4加水分解活性を発現することが可能であることを特徴とする、前記酵素。
IPC (4件):
C12N 9/28 ,  C12P 19/14 ,  C12N 9/44 ,  C12R 1:01
FI (3件):
C12N 9/28 ,  C12P 19/14 Z ,  C12N 9/44

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