特許
J-GLOBAL ID:200903090454316600

過流防止機能を有するLPG用高圧ホース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-289763
公開番号(公開出願番号):特開平10-132110
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 リセット機構付き過流防止弁とLPG用高圧ホースとの接続部で、人為的緩みの生じない過流防止機能を有するLPG用高圧ホースを提供する。【解決手段】 本体1に透孔4を設け、この透孔4に前端に弁12a を嵌め中間部位に当接部11を設けた摺動子14を内挿し、前記透孔4の軸線直角方向に貫通孔6と凹穴8を順次設け、この凹穴8にリセット機構7を収容してリセット機構付き過流防止弁とし、このリセット機構付き過流防止弁の上流側にボンベと接続するニップル23a を接合し、下流側にニップル23b を介してLPG用高圧ホース26をソケット27a により圧縮接続し、そのホースの延長端にLPG供給ラインに接合するニップル23c をソケット27b により圧縮接続してなる。
請求項(抜粋):
前端に環状パッキングが嵌められ、その後方にユニオンナットを遊嵌したニップルと、このニップルに連通状に接合したリセット機構付き過流防止弁であって、このリセット機構付き過流防止弁を上記ニップルと同一軸線上に弁座とバネ座を形成した透孔を設け、この透孔に、下流側端に弁を嵌め,中間任意位置にバネ座およびリセットコーンの当接部を形成した摺動子を内挿し、前記透孔のバネ座と摺動子のバネ座との間に、上記摺動子を上流側に付勢するバネを介在させ、さらに、上記摺動子のリセットコーンの当接部から軸線に対し直角方向に貫通孔とリセット機構収納凹穴を順次設け、このリセット機構収納凹穴にパッキング,パッキング押盤およびリセットコーン軸復帰用バネを順次装入し、上記装入した各部材の中心と貫通孔にバネ押盤を有するリセットコーン軸を貫通させて上記摺動子の当接部にコーンを当接させ、そのコーン軸の上部にグランドパッキングを施してなる構成とし、このリセット機構付き過流防止弁の下流側ニップルにLPG用高圧ホースをソケットによって圧縮接続し、そのLPG用高圧ホースの延長端にニップルをソケットによって圧縮接続してなる過流防止機能を有するLPG用高圧ホース。
IPC (4件):
F16K 15/00 ,  F02M 21/00 ,  F16K 17/30 ,  F16K 24/04
FI (4件):
F16K 15/00 ,  F02M 21/00 ,  F16K 17/30 ,  F16K 24/04 F

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