特許
J-GLOBAL ID:200903090456517697

ゴム組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090725
公開番号(公開出願番号):特開平8-283464
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 0°Cにおける tanδ値に影響を与えることなく、60°Cにおける tanδ値を低下させる。【構成】 イソブチレン単位、パラメチルスチレン単位及びパラブロモメチルスチレン単位を含んでなる共重合体並びにジエン系ポリマーをゴム成分とし、カーボンブラックを含んでなるゴム成分に、特定のアミン誘導体を配合する。
請求項(抜粋):
(1)イソブチレン単位、パラメチルスチレン単位及びパラブロモメチルスチレン単位を含んでなる共重合体を10〜50重量部と、(2)天然ゴム及び/又はジエン系合成ゴムを、前記共重合体の配合量をXとした場合に、(100-X)重量部と、(3)カーボンブラックを20〜150重量部と、(4)下記の一般式【化1】(式中、Xは多価の非環状脂肪族基、環状脂肪族基または芳香族基であって、これらの基は基中にハロゲン、酸素を含んでいてもよく、nは2以上の整数であり、R1 は水素、非環状脂肪族基、芳香族基またはハロゲンであるが、X及びR1が非環状脂肪族基である場合、R1 を介して窒素原子同士が互いに更に連結されていてもよい。R2 及びR3 は水素原子またはアルキル基を示す。但し、R2 及びR3 が結合して環を形成していてもよい。)で表される1分子あたり2個以上のニトロ基を有するアミン誘導体よりなる群から選択される少なくとも1種を0.25〜10重量部と、を含んでなることを特徴とするゴム組成物。
IPC (4件):
C08L 9/06 LBD ,  B60C 1/00 ,  C08K 3/04 KCT ,  C08K 5/32 KDL
FI (4件):
C08L 9/06 LBD ,  B60C 1/00 ,  C08K 3/04 KCT ,  C08K 5/32 KDL

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