特許
J-GLOBAL ID:200903090457017027

インバ-タ装置及びエレベ-タの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101374
公開番号(公開出願番号):特開平7-312876
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】信頼性の高い平滑コンデンサの充電検出を行い、インバ-タ装置の起動時の突入電流を低減したインバ-タ装置を安価に提供する。【構成】コンバ-タ2の出力電圧を平滑する平滑コンデンサ3を予備充電する予備充電回路4と、予備充電回路4に電源投入後、整流回路5の出力電圧VD と平滑コンデンサの充電電圧VDCの差が所定値以下となると信号を出力する比較回路16と、この信号が出力されてから所定時間経過後にインバ-タ装置本体を起動する信号を出力する開閉制御手段17をインバ-タ装置100に備えるようにした。
請求項(抜粋):
交流電力を直流電力に変換するコンバ-タと、該コンバ-タの出力電圧を平滑する平滑コンデンサと、上記交流電力の電源から上記コンバ-タへの電力供給路を開閉する第1の開閉手段と、該第1の開閉手段と上記コンバ-タの間の電力供給路を開閉する第2の開閉手段と、該第2の開閉手段と上記第1の開閉手段の間の電力供給路に接続され、上記平滑コンデンサをインピ-ダンスを介して予備充電する予備充電回路と、上記平滑コンデンサの充電電圧を可変電圧及び可変周波数の交流電力に変換して出力するインバ-タと、上記第1の開閉手段が閉成後に、上記平滑コンデンサの充電電圧と上記予備充電回路の出力電圧の差が第1の所定値以下となると信号を出力する第1の比較回路と、該第1の比較回路が信号を出力してから所定時間経過後に、上記第2の開閉手段を閉成する開閉制御手段を備えたことを特徴とするインバ-タ装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  B66B 1/30 ,  H02P 7/63 302
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-246778
  • 特開平3-022867
  • 特公平1-017985

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