特許

J-GLOBAL ID：200903090457996637

プレキャストコンクリート防音壁

発明者： 丸山 智司 ,  三谷 憲司 ,  玉木 史郎 ,  杉林 剛 ,  吉川 大三 ,  小林 正一 ,  木村 義男
出願人/特許権者： 日本鉄道建設公団 ,  オリエンタル建設株式会社
代理人 (1件)： 林 信之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-350225
公開番号（公開出願番号）：特開平11-166211
出願日： 1997年12月05日
公開日（公表日）： 1999年06月22日
要約：

【要約】【課題】 施工性と遮音性と水密性等にすぐれたプレキャストコンクリート防音壁を提供する。【解決手段】 鉄道,道路等の両側に沿って立設され、その内側下部にダクトが配設されている防音壁において、前記防音壁を、下部を内側に膨らませて下部肉厚部20を形成し、相対的に上部を遮音用凹凸面22を内側面に有する肉薄部23とし、かつプレストレスを与えて成形したプレキャストコンクリート板16で構成し、このプレキャストコンクリート板16を地中に打設したコンクリート基礎15に立設すると共に、横方向に目地材を介して接続し、前記プレキャストコンクリート板16の下部肉厚部20と、これに対向配設する断面略鉤状のダクト部材34とで断面略U字状のダクト33を構成する。

請求項（抜粋）：

鉄道,道路等の両側に沿って立設され、その内側下部にダクトが配設されている防音壁において、前記防音壁を、下部を内側に膨らませて肉厚部とし、相対的に上部を肉薄部とし、かつプレストレスを与えて成形したプレキャストコンクリート板で構成し、このプレキャストコンクリート板をコンクリート基礎に立設すると共に、長手方向に目地材を介して接続し、前記プレキャストコンクリート板の下部肉厚部と、これに対向配設する断面略鉤状のダクト部材とで断面略U字状のダクトを構成したことを特徴とするプレキャストコンクリート防音壁。

IPC (2件)：

E01F 8/00 ,  E01F 8/02