特許
J-GLOBAL ID:200903090458288237

ドアミラー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-024477
公開番号(公開出願番号):特開平8-192682
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 鏡面への水滴付着防止に十分な配慮をしつつ、高速空気流による空力異音の発生を防止したドアミラー構造を提供する。【構成】 車体との間に形成された高速空気流(走行風)の流路5に接する第1の領域11には、略V字形断面のレインガータ10bを設ける。流路5と接しない第2の領域12には、矩形断面のレインガータ10aを設ける。第1の領域11と第2の領域12との間には、レインガータ10の断面がV字形から矩形へ徐々に変化する第3の領域13を設ける。
請求項(抜粋):
車体との間に走行気流の流路を形成し、車両前方側に設けられたハウジング部と同ハウジング部に連設して設けられた鏡面の側部を覆うバイザー部を有し、ハウジング部とバイザー部との間にレインガータを形成したドアミラー構造において、上記レインガータは車体側面と対向する車体側部分において車両後方に向かって溝の深さを減少させ、その他の部分では略矩形断面に形成されたことを特徴とするドアミラー構造。

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